IP FAX(ファックス)とは大きく、二つに分かれると思います。
おそらくは、一般の方を思いつくのは、通常の電話回線ではなく、IP回線を用いたファクシミリの送受信のことではないでしょうか。
我が家も、ブラザー(brother)社製のFAX 電話である「FAX-360DL」という普通紙のファクシミリのプリントが可能な機種柄っていますが、問題なく使えています。
ただ、ビジネス電話においては問題がありそうです。
と言うのも、家庭用のFAXと違い、ビジネス用のファックス機はメーカー独自が追加しているさまざまな機能があるものが多く、そのおかげで、うまくFAXの利用ができないという事例が、出ているそうです。
標準規格である。G3のレベルなら、問題はなさそうなのですが、回線が安いからと言って、むやみにIPの利用はさせられた方がいいかもしれません。
一方もう一つのIP FAX(ファックス)の意味は、リコー(Richo)が販売しているインターネットFAXの名称です。
これは、社内LANなどのTCP/IPネットワークに接続されたFAX機同士の送信・受信などの通信を可能にしたサービスの総称の名前です。
インターネットのIP網を利用していることから、通信回線代自体は無料になるという特徴がありますが、導入にあたっては、コストがかかるため、規模のメリットが出ていないところでは厳しいかもしれませんね。


